院長永木正仁
1984年岐阜大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院や近隣病院にて研鑽を積む。ロンドン大学キングスカレッジへの留学や岐阜大学大学院医学研究科を経て、帰国後は肝臓の研究や後進の育成に励む。2011年より現職。日本内科学会総合内科専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本肝臓学会肝臓専門医。
先進機器を駆使した胃内視鏡検査が強み
大規模病院の診療と同様の安心を提供したい
内科一般から肝臓疾患、消化器疾患、生活病習慣まで幅広い疾患に対応している当院では、先進機器を使用した胃内視鏡検査にも注力しています。私は岐阜大学医学部附属病院で長年消化器や肝臓疾患の専門的医療に携わり、消化器内科・肝臓内科の治療を得意とする医師として多くの患者さんと向き合ってきました。
胃内視鏡検査や腹部エコー検査、肝疾患の診断・治療など、これまで積み重ねてきた豊富な経験と知識を生かし、かかりつけ医として地域に貢献することが使命だと考えています。幅広い疾患を診療するために勉強し続け、近隣で開業されている先生方と講演会を定期的に開いたり、連携を取ったりしながら、地域の健康と医療を守ってまいります。心がけているのは、お一人お一人の患者さんと密なコミュニケーションを取り、お気持ちに寄り添った丁寧な説明を行うことと、大規模病院で受ける診療と同じ安心を提供すること。今後も患者さんの健康向上のお役に立てるよう尽力いたしますので、何でも気軽にご相談ください。
消化器内視鏡の専門家が
丁寧に検査・診断
消化器に関する診療経験を豊富に持つ日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医である院長が、丁寧に検査・診断を実施します。
こだわりの先進機器が
豊富にそろっています
病変発見、診断の精度向上のため、多機能高画質の内視鏡を導入。経口と経鼻から選べ、検査時は鎮静剤を使用し苦痛を軽減します。
肝疾患の診断・治療の
経験豊富な医師が対応
当院院長は、これまで肝疾患治療に深く携わってきました。高画質な先進の機器を活用し、肝疾患の精密な治療につなげています。
近隣の病院と
連携しています
必要があれば患者さんの希望をお聞きした上で、近隣病院に紹介します。紹介先の病院にはできる限り出向き、様子を見に伺います。
STEP1:受付・問診票の記入
診察時に予約を承ります。予約の際に問診票と同意書をお渡ししますので、事前にご記入をお願いします。ご記入いただいた問診票と同意書は検査当日にお持ちいただき、受付にご提出ください。内服薬を常用している方は、事前にご相談をお願いします。また、検査の前日21時以降は食事を取らず(スポーツ飲料やお茶などの水分はOK/ジュースや牛乳はNG)、早めに就寝してください。
STEP2:検査
当院では口からの内視鏡検査と苦しさを軽減が可能な鼻からの内視鏡検査を、鎮痛剤を使用し実施しています。また微小ながんを発見するため色素(インジゴカルミン)を散布して観察する「色素内視鏡検査」や、特殊な光で観察する「NBI内視鏡検査」、高画質で精密な判断が可能な高性能機種によるさまざまな検査も可能。早期発見・早期治療をめざします。
STEP3:リカバリールームにて休息
検査が終わった後は、約30分間リカバリールームにて体を休めていただきます。検査を受けることに対して無意識に緊張していたり、気を張り詰めていたりする方も多くいらっしゃいますので、ゆっくりリラックスして過ごしていただければと思います。検査後の不調や不安、今後に関する心配事などがあれば、どんな些細なことでも結構ですので何でも気軽にお尋ねください。
STEP4:検査結果
帰られる前に、今後の流れについて説明します。検査内容により異なりますが、正式な検査結果が出るには1週間程度かかります。検査結果は再度ご来院いただき、説明します。快適な生活を送るには健康な臓器が不可欠です。自覚症状が出る前に検査を受けることは、体や医療費の負担軽減につながります。定期的な検査を受け、現在の健康状況を把握しておくことをお勧めします。
検査費用については、直接クリニックまでお問い合わせください。
ながき内科クリニック
岐阜羽島駅北口より徒歩3分
駐車場25台完備